12月5日 神戸ポートオアシスホールの運営を担当させていただき、準備や対応をしながら、参加いただいた皆様のすばらしい演奏を聴かせていただきました。ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
審査をいただきました中西 利果子先生、河内 仁志先生、菊地 葉子先生、松田 紗依先生、山下 泰夫先生、ありがとうございました。中西 利果子先生には、神戸ファイナルの締めくくりにご挨拶と講評もしていただき、心よりお礼申し上げます。
審査結果と中西 利果子先生の講評はブルグミュラーコンクールのYouTubeチャンネル 神戸ファイナル表彰式でご覧いただけます。
神戸ファイナルの運営をさせていただくのは今回が3回目です。前回からの改善点を考えながら、ご参加くださる皆様に安心して当日を過ごしていただけるよう、毎回1か月ほど前からスタッフたちと打ち合わせを重ね、知恵を出し合い、何度もシミュレーションをして当日を迎えました。
昨年から新型コロナウイルス感染症対策として皆様にはマスクの着用をお願いしています。ご参加の方が演奏される際マスクを外すときはどこに置いていただくのか等、毎回試行錯誤をしながら準備をさせていただいています。
今回も、受付でお渡しした資料「本日のご案内」とともにマスクケースをお配りし、ご出演直前には舞台袖スタッフがマスクを外すタイミングなどをお声がけしました。
出番前にお待ちいただくスペースは、窓があり空気の入れ替えができる場所で間隔をあけて着席いただくなど、どうすれば最善の方法なのかを1つ1つ考えたことを積み上げた神戸ファイナルでした。
昨今の厳しい状況の中での開催ですが、ブルグミュラーコンクールは今年度、過去最高となる12,000人の方々がご参加くださいました。ご参加にあたっては、ご指導なさっている先生方をはじめ、ご家族のサポートがあってこそだと感謝しております。
これからも学びの歩みを止めないよう、活動の1つとしてブルグミュラーコンクールのお手伝いをさせていただきたいと思います。
最後になりましたが、今回の運営スタッフとして活躍してくださったピティナこうべLa STELLAステーションのみなさん、本田真貴子ピアノ教室の生徒さんのお母様方、本当にありがとうございました。
ブルグミュラーコンクール 神戸大会 神戸ファイナル実施事務局
本田真貴子